白銀ぇぜの中心で愛を叫ぶ

えー、まずおさらいしますと、

記憶を取り戻した当麻は、黒幕である元彼・地居を教会に呼び出し
一人決着をつけようと銃を彼に向けるが、逆に地居に返り打ちにされてしまう。
そこへ、同じく記憶を取り戻した瀬文と美鈴が合流。
しかし、地居の仕掛けたスペックホルダーたちにより再びピンチに陥る。
が、瀬文の刑事魂が逆転の一手（"tooth drive"）を放つ。
地居は頭を負傷。が、尚も倒れず銃を三人に向ける。
当麻は左腕の包帯を解く。
すると、そこには一によって切断されたはずの左手が！！
瀬文の頭を支えに必死に引き金に力を込める当麻。
そして、銃声と共に二人の放った銃弾が飛び交う。



―ぷしゅんぷすんぷすんぷぉんっ

弾丸の全ては地居に牙をむいた。

何が起こったのか？
地居をはじめその場にいたものが目を丸くする。
しかし、この現象には思い当たる節があった。
一の時間停止能力？
彼は生きていたのか？いや、彼はたしかに死んだ。
では一体誰が・・・？

「まさか…」

驚きの声と共に、視線が一斉に


当麻に向けられた。



END
てな感じですかね。
記憶が地居に書き換えられたのかどうも曖昧です。
間違ってたらすいません。


んで、この最後に当麻のスペックが呼び覚まされるみたいな描写。
たしかに前の話で、
「私の中の残り９５％（？）のスペックが目覚めることにかける」的なセリフがあったが
ホントに彼女のスペックなのか？
というかそうなんだろうけど、こういう解釈はできないだろうか？

ラストの少し前、一が獄中で息を引き取る時
檻の前を訪れた地居を見るシーンがありましたよね。
もしあの時、一が力を使っていたとしたらどうなるでしょう？
まぁ瀕死の彼が力を使うなんて出来るのかって話なのですが
もし、もしも出来たとしたら…

実の姉を助けるために未来に飛んだ

とかいう展開、素晴らしくないですか？


記憶を取り戻し、散々傷つけてしまった姉を助けに行くという姉弟愛。
うおおおおおおおおおおおおおおおお萌えるやないかぁぁぁぁい！！


みたいな感じで散々萌えまくっている年末ですが何か？(笑)
まぁ、同じこと考えた人は3人はいるな、うん。断言するわ！！